寝坊して遅刻したこと、眠気で失敗したこと、居眠りをして怒られたこと...
はっと目覚めたときに襲ってくる焦燥感と自己嫌悪。
わたし達は様々な場面で睡眠に苦しめられています。
睡眠は人生の浪費
あなたはどれほどの時間を睡眠に捧げてきたでしょうか。 眠っている間は自分の意識で生きているといえますか。 あなたが命を消費して得ている二度と戻らない時間を、みすみす捨ててしまってよいはずがありません。
睡眠は心の弱さ
生まれながらにして人間にプログラムされた「眠り」への欲求。 この最大の本能的欲求に打ち勝ってこそ、生きている(起きている)時間に確かな意味を持たせることができるのです。 誇り高い魂を持った人間ならば、肉体の疲労回復などといった目先の快楽に溺れてはいけません。
睡眠は洗脳
我々は国家の教育によって睡眠に関する偏った知識を刷り込まれ、眠ることを強制されてきました。 またその一方で眠らないことは悪とされ、不眠は社会から糾弾されています。 あなたは、世間に言われたとおりに眠り続けて良いのでしょうか。 思考停止して騙されてはいけません。今こそ覚醒のときです。
すでにおわかりのように、睡眠とは憎むべき悪そのものです。
ぐっすり気持ちよく眠りたい... 卑しくも根強いこの欲望は、いつかあなたの身を滅ぼすことでしょう。
我々は睡眠に打ち克ち、真に人間らしい生活を取り戻すべきなのです。